暫定伏見区民

R.P.M.に加入以来、伏見に通うこと約四年。

先日部屋も決まり、いよいよ本格的に伏見に移住してくることに。

ただいま移住の真っ最中。

伏見の皆さん、コンニチワ☆

変わり者の恋

うちの店には現在女性スタッフがいない。

右を向いても、

左を向いても

牡、

雄、

押忍！

花ざかりの僕たちです。

そんな折りに女の子から面接希望の電話がかかってきたもんだから、

そらもう一同テンション高いこと高いこと。

そして面接終わったあとのテンション低いこと低いこと。


「忍者」こと、社員Ｈだけはなぜかテンション上がる。

…彼がデブ専であると知る。
(最近デブ専のデリヘルの隣に引っ越したのはそのためだろうか。。)

せいぜい頑張ってくれ。

Even my dad never hit me！

ガンダムで英語を身につける本とやらを発見。

アニメ、機動戦士ガンダムの名シーンの数々を英語で再現した感じで、レイアウトも英語の教科書風でなかなか面白そう。

Ｏ氏とか、めっちゃ食いつきそう。

食いついてさんざ引っ張り倒したあげくに買わなさそう。



ちなみに今日のタイトルの英文は

「パパにもぶたれたことないのに！」

という意味です。

spirit room

今出川通りのビルの七階にある、
小さな六畳くらいの部屋。

今現在、そこが僕の京都でのねぐらとなっている。

近辺には高いビルは少なく、さらに窓は市街とは逆の方向を向いているので、景色を遮ることなく北山を見渡せる。

まるで空に浮かんで下界を眺めているかのような。

窓を閉じるとほんとに静かで、
煩わしい現実から解き放たれたような、
心地よい孤独感に包まれる。


ぼぅっと本を読みながら、魂がすう～っとこたつに溶け込んでしまいそうな気がする。


たった六畳の部屋のなんと広いこと。
ここにいれば俺は自由だ。

外の世界は窮屈だ。外に居ると病んでしまう。

俺にはもっと狭い部屋が必要だ。

ベートーベン「交響曲第五番」…だったかな？

１～２ヶ月くらいまえにそれまで履いていたスニーカーを履き潰してしまった。

どうも僕は歩き方が悪いらしく、
靴底がいびつな減り方をしていた。

今までの靴もこれと同じように穿き潰した。

まるでノコギリでにかかとを切り落とされたような、そんな減り方だった。

普段履きのスニーカーを失った僕はここ１～２ヶ月、バイト用の厨房靴を常用していた。油まみれのくたびれた靴。

京都でも、

大阪でも、

嫁と出掛けるときにさえ、

その靴で出掛けた。

店長たちには「えーっ？！」て言われるけど
靴を買う金がないんだから仕方がない。

それなのに靴屋などに行くべきではなかった。

箱もない現物のみなので値引きされていたが、それでも今の僕には高価に感じられた。

サイズが違えば諦められたのに。

錯覚とはいえ、僕に履かれるために待っていたかのようなその靴を、

もはや避けて通ることは出来なかった。




この機会に少し歩き方に気を付けて、靴をいたわってみよう。