理解と継続

去年流行ったダイエット法(？)、カーヴィダンスのDVDを嫁さんが買ってきてやってはるんやけど、このカーヴィダンスのインストラクター樫木裕実先生、48歳なんだってね。もう一回り若いかと思ってた。お顔もさることながら、スタイルの美しいこと。この踊りのポイントは腰にあるようで、樫木先生もバックのお二人も、ヘソ出しルック(死語)で頑張ってらっしゃいます。
この体型に憧れて、皆様踊りに励んでらっしゃるのですね。
この先生自身が美しいからこそ、皆様の目標となり得るのでしょう。このDVD観て実際に痩せた方はどの位いらっしゃるのでしょうか。見た感じ、とても初心者向けとは思えないんですが。樫木先生自身に直接教わることが出来るのならばさほど難しい踊りではないでしょうが、DVDという一方通行の指導では、やはり伝わり辛いものがある。運動の心得がない、あるいは客観的に自分の動きとお手本を比較して違いを見極められる眼力をお持ちでない方は、なんとなく出来てるつもりでやってても十分な効果が得られず、結局やめてしまうような気がします。
そもそも、樫木先生のあのスタイルの美しさ自体、何十年ものダンス経験によるものであるはず。そんじょそこらのにわかカーヴィダンサーが果たしてあの体型にたどりつけるのか。たどりつけたとして、それを維持できるのか。
うちの嫁さんは…まぁ無理でしょう(笑)

カーヴィダンスを否定するわけではありません。効果は間違いなくあると思います。但し、ポイントを正しく理解し、継続出来る場合に限る。
というか、それができるなら別にカーヴィダンスでなくてもいいんですがね。

樫木先生のおへそを眺めながら、そんなことを思いました。

2011.10.29梅本会at Pena

恐い人達の集まりではありませんw学生時代の恩師、梅本啓介氏のお誕生日会です。
恐い人の集まりではありませんが、僕はこの方が怖かったwでも「このヘタクソ〜！」と罵られるのが嬉しかったwマゾか！いやいや。どっちかっていうと…ゴホン。
梅本先生には、バイトを紹介して頂いたり、バンドを紹介して頂いたり、仕事に呼んで頂いたり、ダンカンさんを紹介して頂いたり、ホントにお世話になりました。京都に移住して来てからも、当時働いていたライブハウスのハコバンのドラマーさんを教えに来ていたり(あん時はホンマにビックリした)。
会場のPenaでお酒を飲みながら、思い出に浸りました。嘘。皆の前でソロをやってねと言われていたので、ビビりまくっていたw
周りには、同じように梅本先生に怒鳴られて喜んでいた(であろう)若きマゾドラマー&ギタリスト達。将来ともに戦うことになるであろう男達
その向こうには梅本先生と共に戦って来た歴戦の勇者達。
20年後ああなっていられるようにがんばろう。

梅本先生はいつまで経っても僕の目標。またあの人の叩くドラムの横でベースを弾きたい。
その日まで元気でいてください。おめでとうございます！

ぴえ蔵さんガンバって！

6弦ベースのピエゾピックアップが壊れている。…とずっと思っていたのだが、音がおかしな一番の原因は、弦高の低さにあったようだ。弦高あげたら、ちゃんと鳴るようになった。マグネティックの方は、弦高の低い(ちょいとビビり気味の)音の方が好みなんだが。まぁいいか。鳴りはよくなるし。

ともあれ、これで6弦ベースちゃんもようやく本来の機能を取り戻しました。あとはMIDIが使えれば完璧です。

活動状況

おかげさまでレッスンの方もぼちぼち増えて来て、それ以外の活動(バンドでの演奏やソロでの演奏)もありつつ、まだまだヒマではあるものの(笑)音楽家らしき日々を送っております。

バンド形態の方では昭和歌謡をやっておりまして、毎回演目が変わるので毎度毎度コピーするのが大変です。しかも本番で急にソロ振られたりするので、油断できない。。そんな時、ペンタ一発！とかで対処できない曲も多く、最近はすべての曲でソロ弾けるように練習しております苦笑

そんな昭和歌謡バンドのライブは6/24日、祇園シルバーウイングスにて。

一方ソロの方では、クラシックからアニソン〜果てはAKBや童謡まで、皆様お馴染みの曲をメインに、チョロっと自作の曲も、すべてベース一本で演奏しています。


そんなソロベースのライブは7/26日、七条大宮アフタービートにて。ちなみにこの日は全員ソロベース(笑)しかも、ソロベース界の第一人者、「BASS NINJA」今沢カゲロウ氏も出演！ほかにもOSMのベテラン講師でCMや映画など多方面で活躍されている泉尚也氏、日本はおろか海外のフェスにまで出演されている地元京都のベーシスト服部龍生氏など。ラグでも見られない豪華なメンツが揃っております。一夜にしてベースに対するイメージが覆されること間違い無し！

ちなみにアフタービートが7月いっぱいをもって閉店ということで、アフタービートのステージに立つのはこのソロライブが最後となります。R.P.M.は今動けないし、二ローズバンドも金輪際出動することはなさそうだし。

もうちょっとライブしたかったなぁ。

カタチだけではなく、ココロで。

仕事に行って、22:00に夕方からの人と交代。夕勤の人が帰る時に、わざわざ僕の目の前まできて笑顔で「お疲れ様！」と挨拶してくれる子もいれば、無言でいつの間にか居なくなってる子もいる。
どっちが嬉しいかって言ったら、そりゃあ前者でしょう。

なにも言わずに帰られると、ちと寂しい。
彼らが礼義を知っていようといまいと、彼らが僕と仲良くなりたいなら、こんなぞんざいな扱いは受けないはずだ 笑

昔は「この礼義知らず！」とか思ってたけど、最近はそれが当たり前になってきたんで腹は立たない。

だからこそ、わざわざ挨拶にきてくれるような子がいるととても嬉しい(たとえそれがカタチだけだとしても)。

だから僕も、お疲れさんとか、おめでとうとか、誰かが言って欲しい言葉があるなら、なるべく届けてあげたいと思う。

礼義だからとかじゃなく、親愛の心で、人に接しられたらいいな。