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遠山の金さんは、あんな長い袴はいてて、もし罪人が暴れだしたら危ないじゃないかと、思ったことがあります。
後年、実在の遠山景元はやっぱりあんな袴ははいてなくて、歌舞伎の舞台で演じられていた頃の演出の名残だということがわかりました。
しかも、金さんは(というよりお奉行さまは)罪人より先にお白洲の場に居て、罪人が来るのを待っているのだとか。

もしその通りにドラマで再現したら、きっと金さんのカッコ良さも半減だなぁとか思いつつ、それでも僕は、そんなリアリティのある時代劇をみてみたい。

出演者のちょんまげは全員地毛でw
女性の着物の下はノーブラノーパンで!
刀はもちろん、真剣で。
斬られたらホントに死んで下さい。

刀といえば、日本刀の殺傷能力は意外と低いらしいです。斬られても即死することは少ないらしい。致命傷になりやすいのは喉や腋や内腿の頸動脈への斬撃。それより一番確実なのは、突き。新選組や岡田以蔵も突きを得意としていたそうな。それと斬った時に脂肪でべとべとになるので、二、三度斬ったら、使いものにならなくなる。つまり「バッタバッタと斬り倒す」シーンなどは実際にはあり得ないのですね。

その点、市川染五郎主演の「蝉しぐれ」の殺陣シーンでは、刀を何本も畳に突き刺し、一人斬っては刀を捨て、畳に刺した刀を抜いてまた戦うという戦法を使っていて、非常に感心しました。
これは実際、個人の戦闘力では最強の「剣豪将軍」、室町幕府十三代足利義輝が実際に使った戦法ということで、リアリティ抜群です。

以上の点を踏まえた上でバガボンドの実写化をされる方はどなたかいらっしゃいませんでしょうかねw
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プロフィール
HN:
山本ヤスヒロ(楽団ひとりZ)
年齢:
41
性別:
男性
誕生日:
1983/02/14
職業:
音楽家
趣味:
CD収集
自己紹介:
京都府在住。E.ベース(フレットレス&フレッテッド)弾いてます。ソロライブやってます。バンドもやってます。レッスンもやってます。育児もやってます。元気で演ってます。
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