ひとり言が多くなる...。
ビリーシーンのベースに憧れ、
ラップメタルの攻撃性に触れ、
かつて憧れた超絶テクニックを「速いだけ」と訳知り顔でバカにするようになった僕。
このころ、機械にプログラムすることによる演奏、いわゆる「打ち込み」と呼ばれる手段を手に入れた僕。初めは自分の練習の為に市販の楽譜を丸々プログラミングしていたのですが、その過程で音楽理論を少しづつ学び、曲に自分のアイデアを盛り込むことに悦びを見いだすようになる。
そして同じリフが延々と演奏されるラップメタルやミクスチャーよりも、より音楽的に変化に富んだ曲を好むようになる。
ほんの少しではあるが音楽にも成長し、それまでバカにしていたビリーシーンの「速さ」以外の部分にも価値を認めるようになる、アンチテクニックの呪縛からは解放される。
かといってハードロックに再び目覚めたわけではなかったが。
ところで、これまで三段階の音楽的進化?を遂げてきた僕だが、その間B'zに対する興味だけは一貫していた。
僕が最も速さに憧れた初期の頃、「Brotherhood」というアルバムに収録された楽曲の半分をビリーシーンが担当していた。
その後、ハードロックに興味を失う過程で、日本屈指の速弾きギタリスト「松本孝弘」を擁するハードロックユニットB'zに対する興味も捨て去られるはずであった。
しかし、次に彼らが出した答えは「ELEVEN」というタイトルのミクスチャーアルバムだった。
速弾きを否定した僕は、松本の作り出したミクスチャーリフは受け入れた。
彼らに攻撃性があったとは思わないが、表面しか見ていない僕には十分だった。
その後理論武装をはじめ、単調さを否定しはじめた僕。
そんな中彼らが発表したアルバムは、彩り豊かでポップ色の強い「GREEN」だった。
さらにそのアルバムに伴うツアーのサポートメンバーとして起用されたのがビリーシーンというオマケ?つき。
この時点までの僕の音楽観の側にはB'zがあった。いやむしろ単に最初からB'zだけが僕のヒーローだったのかもしれない。
つづく
ラップメタルの攻撃性に触れ、
かつて憧れた超絶テクニックを「速いだけ」と訳知り顔でバカにするようになった僕。
このころ、機械にプログラムすることによる演奏、いわゆる「打ち込み」と呼ばれる手段を手に入れた僕。初めは自分の練習の為に市販の楽譜を丸々プログラミングしていたのですが、その過程で音楽理論を少しづつ学び、曲に自分のアイデアを盛り込むことに悦びを見いだすようになる。
そして同じリフが延々と演奏されるラップメタルやミクスチャーよりも、より音楽的に変化に富んだ曲を好むようになる。
ほんの少しではあるが音楽にも成長し、それまでバカにしていたビリーシーンの「速さ」以外の部分にも価値を認めるようになる、アンチテクニックの呪縛からは解放される。
かといってハードロックに再び目覚めたわけではなかったが。
ところで、これまで三段階の音楽的進化?を遂げてきた僕だが、その間B'zに対する興味だけは一貫していた。
僕が最も速さに憧れた初期の頃、「Brotherhood」というアルバムに収録された楽曲の半分をビリーシーンが担当していた。
その後、ハードロックに興味を失う過程で、日本屈指の速弾きギタリスト「松本孝弘」を擁するハードロックユニットB'zに対する興味も捨て去られるはずであった。
しかし、次に彼らが出した答えは「ELEVEN」というタイトルのミクスチャーアルバムだった。
速弾きを否定した僕は、松本の作り出したミクスチャーリフは受け入れた。
彼らに攻撃性があったとは思わないが、表面しか見ていない僕には十分だった。
その後理論武装をはじめ、単調さを否定しはじめた僕。
そんな中彼らが発表したアルバムは、彩り豊かでポップ色の強い「GREEN」だった。
さらにそのアルバムに伴うツアーのサポートメンバーとして起用されたのがビリーシーンというオマケ?つき。
この時点までの僕の音楽観の側にはB'zがあった。いやむしろ単に最初からB'zだけが僕のヒーローだったのかもしれない。
つづく
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プロフィール
HN:
山本ヤスヒロ(楽団ひとりZ)
年齢:
41
性別:
男性
誕生日:
1983/02/14
職業:
音楽家
趣味:
CD収集
自己紹介:
京都府在住。E.ベース(フレットレス&フレッテッド)弾いてます。ソロライブやってます。バンドもやってます。レッスンもやってます。育児もやってます。元気で演ってます。
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