楽器屋巡りpt2

またまた楽器を探しにゴー。
今度は三条四条を検索。
まずはJEUJIAにてT◯NEの５弦フレットレスを試奏。
TUNEといえば鳴瀬◯博のイメージ。いままで
とりたてて興味を持ったことはなかったが...おっ？
これはとてもいい感じ。低音の音程感もしっかりあるし芯も太い！
各弦のバランスもいい！
と思ったら１弦の５〜７フレットあたりの音が異様に響かない。

生の木材で出来てるモンだから仕方ないけど、
ほかがめちゃくちゃいいだけによけい気になる。
とても残念です。（てかエレキベースってだいたいこのへん弱いような気もする）

次はお隣のBIGBOSSにて◯SPの5弦を試奏。
はっきり言って◯SPって嫌いだけど、ポールジャクソン氏が持ってたモデルを見つけたので。
店員がめちゃくちゃ鳴りますよ！って言ってたけど。
...どこが？
音は確かに無駄にデカいけど。コシがないのよね〜。

お次はKEYにて◯acchusを試奏。
店頭には現在STRのマスタービルダーとして知られる八塚氏とKEYとのコラボレーションで制作されたモデルが並んでおり、それを試させて戴きました。
ちなみに大阪にはSTR目当てで行きました。結局ケンスミスの良さを再認識しただけでしたが（笑）

STRと同じ人が作っただけあってバランスよく鳴りますネ。芯もあります。
ただ線が細い気がします。アンサンブルに混ざると埋もれるんじゃないかなぁ、たぶん。
あと持った時にネックが下がります。
これを気にするかどうかは人それぞれだと思いますが、
僕はNOです。

ついでにKEYにもTUNEがあったので弾いてみました。
JEUJIAにあったのとはちがうモデルですが。
これもすごい良く鳴りました。TUNEいいなあ。
弾きやすいし、ボディも軽いし。
音色は好みのわかれるところかも知れませんが。
僕はとても好きです。


今回弾いた中ではやはりTUNEが抜群に良かったです。
特に最初に弾いたフレットレス。
試奏の時にR.P.M.のMUSICのフレーズを弾いてみましたが、
ライブで使ってみたいと思いました。
たしかケンスミスを買った時はこれでマカデミアンナッツフィーバーを
弾いてみたいと思ったんだったっけ。

どんな楽器を持とうが結局は俺の腕次第。
でも欲しいもんは欲しい。
宝の持ち腐れにならんように頑張ろう！