久々のライブ

今日はなんと、ベースソロでライブをやって来た。
出演者全員がベースソロという世にも珍しいイベントのラストをつとめさせていただきました。

正直、思い出したくないくらいひどい内容でしたが、なんとか最後までやりきれてほっとしてます。

なんか第二回もやるらしいので、リベンジしたいと思います。

楽団ひとり

一般的にベースっつったら、アンサンブルの土台的な役割で、主役に対しての脇役的なイメージですよね。多分。
少なくとも僕はそう見られてると思ってるんだけど。

そんなベースをもっとも得意とする僕がなぜか、ベース一本抱えて一人でステージに立つことになりました。

6月16日にアフタービートで「低音上手」というイベントが開催されるのですが、それに出ます。

渋い名脇役として行きていこうと思ってた矢先にまさかの主役抜擢。

恐縮です。

ちなみに名脇役といって真っ先に僕が連想したのは温水洋一さんでした。BGMは太田クルーです。

温水さん、一人で舞台立ったらなにするでしょうか。

あぁ役所広司になりたい。


話は戻りまして、同じ脇役に「ドラムス」というポジションがございますが、そのドラマーが一人で舞台に立つ、「叩き上手」というイベントもあるそうです。

こちらは6月2日ですが、なんとVOL.２です。

ドラマーが一人で30分。一体何をやらかすんでしょう。


気になります。



ともかく6月16日、R.P.M.やグルーヴシネマ極といったバンドの枠から解き放たれたソロベーシスト山本ヤスヒロが、30分と言う長丁場をどう乗りきるのか。これは見ないと損するぜ！

Watching TV

うちの子はムーニーのＣＭが大好き。

NHK教育のゆうがたクインテットも大好き。
寝てても、番組が始まった途端わざわざ起き上がってきてじーーっと見てます。

…かっ、かわいい(>_<)

(no subject)

毎月19日は本屋の日。

あ、俺が勝手にそう決めてるだけよ 笑

なんでかってその日にベースマガジンの最新号が出るから。

ついでに表紙になってる人やスコアに取り上げられてる曲のＣＤ買って来るのも恒例化。
その他諸々欲しいモノをまとめて買うのも定番化。


またそんなに買って来て!って怒られるのも習慣化。



今月のベーマガの特集は「親指下向きスラップ」。

うん、俺上向きやし。
興味ない。

最近多いよね下向き。
みんなレッチリの影響なんやろか？

10年前はそうだったかも知れんけど(俺も10年前やってた)、今はみんなそうしてるから、そうゆうもんだと思ってる人の方が多いかも。


あれってベース低く構える人にはとても有効だけど、俺みたいに高く構える人には上向きの方が便利だね。

でもベース高いのにわざわざ下向きでやってる人見たことある。

肩凝らんのかね？

おじさんの言う通り

昔働いていた店にいたおじさん。
若いころキングレコードに所属していたプロのベース弾きだったらしい。
とても面白い人だった。ミュージシャンの先輩として、まだ若かった僕に色々教えてくれた。

「いいか、ヤス。
給料をもらったらＣＤ屋へいけ。
なんでもいいから買え。
レンタルでもいいから沢山聞け。
食わず嫌いをするな。
買ったＣＤの中に少しでもカッコいいと思える部分があるならそのＣＤはお前にとって価値のあるんや。

心配せんでも店に並んでるＣＤはプロが作ったもんや。
たくさんの人に支持されてるからこそプロなんや。
そんなにしょうもないもんがあるはずがない。」



それを聞いた僕は毎月給料日にＣＤ屋に行くようになった。

ある時はオリコンランキングの１～１０位を全部買って帰った。

ある時はブックオフの店員オススメコーナーのＣＤを全部買って帰った。

ある時は頭文字がＲのアーティストのＣＤを一枚づつ買って帰った(レイジやレッチリとはこうして出会った)。


…お陰でHMVのポイントが貯まりに貯まって、一年ほどでポイントカードがゴールドになった。


思えば、すんごい派手な遊び方をしてたもんだ。ガキのくせに。