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自分のヘタクソさを呪った僕。
「俺はバンドマンではない!さすらいのセッションマンだ!」とのたまう。


武者修行と称し、あちこちで「ベース弾くよ~」と吹聴。

ライブが決まっているのにベースが負傷したというブルースバンドから連絡を頂き、その一週間後、実際にライブ敢行。

その後、数々のバンドから連絡を頂くものの、加入させられそうになり逃走。

その後I美という女の子と「joli rouge」というバンドを結成。

半ば無理矢理、小倉モッフィー北斗をサポートドラマーに迎え活動を続けるも、一年足らずで空中分解。


何がしたいのかわからない、まさに混迷の一年間。


愚かなり。


つづく
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前回ユニゾンを嫌った僕は、同時にメタル的なツインリードも嫌うようになり、しまいにはドラムや他の楽器とリズムを合わせることすら嫌がるようになる。
このころからより複雑なハーモニーを求め、「ペダルポイント」や「クリシェ」を無駄に多用するようになる。第二次理論武装期である。

浅はかですねえ。
当然音楽のおの字も知りません。

ちなみにこの頃、前述の二人組のシンガソングライターの片割れと付き合うようになる。この女の子が現在の奥さんである。

その後学校無事卒業した僕は恩師U先生の計らいで演奏の仕事をいただく。

…が、うかれまくってビビりまくった末、しょっぱい演奏をして帰ってくる。

「逃した魚は大きかった」という言葉をかみしめる。

この事件がきっかけで本気でプロの演奏家になりたいと思うようになるのだから皮肉なもんだ。

ほんっとにバカですね~。



つづく
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かつての下級生達と同級生になった僕は、そのまた更に下の新入生達に混じってドラムの授業を受けることにしました。

そこにいたモヒカンの男こそ、小倉モッフィー北斗でした。
見た目通りのパワードラムに加えて、テクニックも持ち合わせており、新入生のドラマーの中でも一目置かれる存在であったと記憶しています。

それに対して、新入生たちと比べても決してドラムがうまくなかった僕。本業のベースでも、かつて見おろしていた元同回生に並ばれ、天狗になっていた僕の鼻はバキバキにへし折られていました。

ドラムで毎日エイトビートを練習していたせいか、エイトビートをバカにする気も失せ、シングルストロークロールのアクセント移動をベースに応用することで、ルート弾きに対する嫌悪もなくなりました。

その頃の授業に、バンドを組んでオリジナル曲をレコーディングする授業がありました。僕は女の子二人組のシンガソングライターユニットのバックを担当。
初めてピアノと一緒に演奏することになり、ピアノの左手をライバル視。「ユニゾン」に嫌悪感を覚える。


つづく
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バックビートのセッションにて、現在グルーヴシネマ極でギターを担当する澤崎氏に出会っていたことを後に知りました。

自分から話しかけた(らしい)くせに覚えちゃいない。申し訳ないです。


学校で別れた女の子に会いたくなかった僕は、下級生に混じってドラムの授業を受けていました。

その時お世話になったのがU先生です。卒業した今でもお世話になりつづけております。
U先生にはバイトまで紹介していただき、大阪に住んでる間はずっとそこで働いてました。クビにならずに丸3年間も働いたのは実はそこだけ。

よく頑張ったと、自分を誉めてあげられるのはその一点だけ。
おかげで少しはましな人間になれた気がします。


さて、学校生活も三年目に突入。別れた女達が居なくなってようやく授業に復帰。

こないだまで下級生だった子たちと、今度は同級生として向かいあうことになりました。
ドラムの授業ですでに顔を合わせていたので、特に違和感はありません。ベースを持っていること以外は。

ただ、卒業後も研究生徒して学校に残っていた同期生達の上達ぶりにはびっくりしました。僕がサボっていた一年の間に彼らは腕をあげ、すでに差はなくなってしまっていたのです。



つづく
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「ファンキー」にかぶれ、エイトビートを否定するようになった僕。

とうとうB'zへの情熱すらも失ってしまいました。

それに変わって台頭してきたのはレッドホットチリペッパーズ。再びミクスチャーに戻ります。
JBやらPファンクにはいかないあたりが浅はかです。
ファンクの「フ」の字もわかっちゃあおりません。


その頃は学校のアンサンブルよりもR.P.M.のスタジオ練習や、BACK BEATで毎週行われていたブルースセッションの方が楽しくて、学校すらバカにしていました。いや、別れた女の子達に会いたくなかっただけ。
学校にいかずに車の教習所に通ってました。

情けない限りです。


バックビートに通うようになってからは「3連符」や「即興演奏」を覚えました。

ますますエイトビートを否定するようになり、「アドリブ」と称して「デタラメ」を弾いて満足しておりました。
ブルースの「ブ」の字もわかっちゃあおりません。
浅はかですねぇ。

その頃レッドツェッペリンを聞いておりました。

聴いてはいません。聞いてるだけです。

音楽の「お」の字もしらない小僧ですから。

つづく
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プロフィール
HN:
山本ヤスヒロ(楽団ひとりZ)
年齢:
41
性別:
男性
誕生日:
1983/02/14
職業:
音楽家
趣味:
CD収集
自己紹介:
京都府在住。E.ベース(フレットレス&フレッテッド)弾いてます。ソロライブやってます。バンドもやってます。レッスンもやってます。育児もやってます。元気で演ってます。
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